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それでも、諦めたら駄目だ!!
犬猫救済の輪様のブログより

情報が錯綜している中、本日午後6時、民主党の動物愛護行政のキーパーソン城島光力先生に20キロ警戒区域の残留動物問題について1問1答させていただきました。
以下、要点を簡単にまとめました。
現段階での最も正確な政府筋の情報としてお知らせします。

質問1 警戒区域への飼い主等の立ち入り許可の権限はどこにあるのか?
答え  原子力・安全保安院に権限がある。 市町村の権限で立ち入りを許可することはありえない。

質問2 圏内に残っている家畜は全て処分するのか?
答え 今も引き受けてくれるところとの調整をしている。

質問3 処分となる家畜の処分方法は本当に「安楽死」なのか?
答え  本当に『安楽死」である。(※城島先生ご自身が獣医師です)

質問4 犬猫等のペットはどうやって救出するのか?
答え  一時帰宅の時に自衛隊にペット用の車両を1台出してもらうように要望している。が自衛隊がそうしてくれるかどうかはまだ不明。

質問5 ペットを連れ出すために飼い主や愛護団体が入ることについて
答え  一時帰宅が終わったら、自衛隊以外の人間の立ち入りは完全にできなくなる見通し

質問6 緊急時災害動物救援本部は警戒区域残留動物については何をするのか?
答え  圏外に出す家畜及び、(一時帰宅時に連れて帰れたとしたら)ペットの除染


この記事は、事実としてお伝えいたしました。
が、これをもとに、私たちは、更なる救出策を考え行動しなくてはなりません。
諦めずに!!

知人の獣医によりますと、畜産動物牛などは一般に安楽死はおこなわれないのだそうです。
大きな個体ですから、薬の費用がかかるというようなことが理由のようです。
実際の方法をききましたがとても耐えがたい方法でした。今、行われる方法について国民の声で確認し、政府による動物虐待を阻止したいものです。
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一時帰宅は、連休明けから開始する予定です。帰宅時に、持ち出せない物のリストに、生体と書かれていました。一時帰宅後は、城島さんの答えによりますと、自衛隊以外の人間立入は完全に出来なくなる模様、もう、八方塞がりの状況です。
今日、動物議連に所属する女性議員の方が、現地で活動している愛護団体が、緊急時災害動物救援本部に入る形になれば、云々・・・。入ったところで何が出来るのか。救援本部は、家畜とペットの除染が主な仕事。

小高で、先日、市長さんに直談判した女性は、今日、担当者に、給餌、給水はできない。と、言われたそうです。どういう事???要するに、世間から、遺体の捜索もままならない状況で、犬猫のために動くのか。と、批判が怖いだけだと思いますが、でも、20キロ圏内、だれも居ないのにね。おかしな話です。

でも、諦めたらだめです。警戒区域に生存している動物達は、必ず、必死に生きようとしています。
私たちが、諦めたら 間違いなく中の子は全滅です。犬猫救済の輪様が、呼びかけているようにさらなる救出策を、みんなで考えましょう。
by santakawasaki | 2011-04-25 23:52 | 日記
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