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警戒区域ペット保護で懸念すること
玉木雄一郎議員他の皆様の御蔭で ようやく 警戒区域のペットの保護が実施される運びとなりました。なにはともあれ、本当によかった。私たちが、小高、浪江に置いてきた犬や猫たちが、元気で保護されることを祈っています。

今回の20キロ圏内ペット保護要領によると、飼い主さんが、家の犬を確保し繋いでおき、また、猫はキャリーなどに収容し、後から 環境省、県の職員が回収するということでしょうか。また、放置犬等は、と、書かれているので、猫も対象ですが、こちらも、保護、捕獲してくださるということです。しかし、こうも簡単に書いてあると、猫の捕獲に自信があるようで、警戒心の強い猫は、下手すると飼い主ですら捕まえられないこともあります。まして、警戒区域実施から18日、震災から二ヶ月が経とうとしています。猫たちは、果たして捕まえられるのか。勿論、時間をかければ、捕まえることは出来るでしょう。それだけの時間、人手を費やしてくれるのでしょうか・・・。人手がなく、残してきました。と、言う事にならないようにお願いします。それに、飼い主のいない犬や猫も、出てくることは必死で、折角助けても、あとで処分なんてことになったとしたら、そんなこと、許されるわけもなく、そんな心配を、いましてもどうにもならないので、ここまで、やってくれたのですから、最後までお願いしたいところです。飼い主が名乗りでない犬猫は、不妊去勢手術をおこない、晴れて、現地に戻れる日まで、シェルターなどで、手厚く面倒を見ていただきたいと思っています。

全ての、警戒区域のペットを保護するまでは、かなりの時間がかかると思います。助けようと決めたのですから、後に回る警戒区域に残されている動物達への給水、給餌は行って欲しいです。間違っても餓死などという事が、おきないようにしていただければと思います。環境省は、全頭保護の旗を挙げているのですから、くまなく回って一頭でも抜けの無いようにお願いしたいと思います。
by santakawasaki | 2011-05-09 20:13 | 日記
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