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本当なのか・・。産経ニュースより
【東日本大震災】動物愛護団体に警戒区域立ち入り許可へ 犬猫1千匹まだ区域内に?
2011.11.29 07:56更新
 東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内で立ち入りが禁止された「警戒区域」に取り残されている犬や猫などのペットの保護について、国と福島県が民間の動物愛護団体に対し、同区域内への立ち入りを認める方針を固めたことが28日、関係者への取材で分かった。行政側はこれまで愛護団体の立ち入りを認めておらず、無断で立ち入った愛護団体と行政側の間でトラブルも起きていた。一定の基準を満たした愛護団体に立ち入りを認めることで、トラブルの回避や保護の効率化を目指す。

 環境省によると、震災前に区域内で登録されていた犬は約5800匹(登録制度のない猫は不明)に上る。警戒区域内のペット保護はこれまで、国や県など行政側が行ってきたが、現在までに行政側が保護した犬は356匹、猫は220匹にとどまっている。飼い主が連れ出したり、4月22日の同区域の設定に先立って愛護団体が保護したりしたペットも相当数に上るとみられるが、ある動物愛護団体は「まだ1千匹程度が区域内にいる」とみる。

 福島県の担当者も「ペットが家の中に隠れている場合などは、どこまで行政が立ち入っていいのか判断が難しい」と明かす。また、一部の愛護団体が無断で警戒区域に立ち入って警察とトラブルになったり、行政側が仕掛けた捕獲用のわなに入ったペットを連れ去ったりするなど、行政側の保護活動を妨害するような例もあったという。

 ただ、保護した動物を一時的にあずかる福島県のシェルター(保護施設)も満杯に近い上、本格的な冬の到来で餌が減って餓死したり、凍死したりするペットの増加も懸念されている。このため国と県は、飼い主からの保護依頼がある▽自前のシェルターを持っている▽行政側の保護活動を妨害しない▽立ち入り計画書を提出する-などを条件に、愛護団体にも同区域に立ち入ることを許可する。

 ある動物愛護団体関係者は「命からがら生き延びているペットたちにとっても、再会を待ちわびる飼い主にも画期的な判断だ」と評価した。

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一定の基準、条件は、シェルター。保護依頼。妨害しない。計画書。ですか・・・。
う~ん。前途多難ですが、朗報です。
一千匹???そんな数ではないでしょう。猫だけでも一千は優に越えるのではないでしょうか。
現在、日本各地のボランティアさんが福島まで車を走らせ餌をまき、猫たちの命を守っています。
頭が下がるどころか、手を合わせています。本当に感謝、感謝、感謝です。
そして、今回、皆さんの祈りが届き、この報道を真実と仮定しても、救出に向かう人たちは、複雑だと思います。救出されても いったいどこに保護すればいいのか・・・。その数を考えると、、、
しかし、雪が降る前に、あそこから出さないと 全滅してしまいます。
行政側のシェルターも満杯。民間も満杯。更なる、行政の知恵を期待したいと思います。
by santakawasaki | 2011-11-29 12:26 | 日記
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